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Chapter 23/Cutscene 23-2
From Medarot S Wiki
This is just a template page you can copy or something...
| Speaker | Text |
|---|---|
| This is a header or something... | |
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Here, he's saying something... |
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I'm saying something instead. |
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Wait, what's this all about? |
| File:Icon aytimothy.png | Nothing. |
| End of scene | |
// Actually transcribe and not worry about the formatting...
| Speaker | Text |
|---|---|
| パラレルデウス | ……ギギッ……ギガッ…………ガ…！！ |
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な、ななな、ば、馬鹿な！ ワシのテクノロジーの結晶が……。 |
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確かに……強かった、だけど。 勝てない敵じゃ、なかったかな。 |
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なんだとぅ……っ！？ |
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ぐぬぬぬぬ！認めんぞ！ ワシの理論と研究は完璧なはずなのに！ |
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ある意味アンタの言う通りかも。 ……クロスも、博士が作ったんだよね。 |
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クロスは最強で、最高の相棒だもの！ へへ！そこは感謝かな！ |
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……確かにそやつも、Ｓメダルとともに発見した ゼロメダル専用に開発した、メダロット機体じゃ。 |
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しかしワシがそやつを使った時は、 パラレルデウスには、遠く及ばなかったのに……！！ |
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……きっとヘベレケ博士はその時、 クロスと心を通わせてなかったんだね。 |
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ただ命令して、従わせるだけなんて！ それでメダロットが実力を出せるわけないだろ！ |
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……ワタクシにはその、Ｓメダルとやらのような 特別な力は、おそらく、ございませんが。 |
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少なくとも、そちらのメダロットよりは、 マスターとのロボトルを楽しんでおる自信はありますよ。 |
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クロス……！ あはは！直球なひとこと、嬉しいかも！ |
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ぐぬぬ、認めん……何度も何度も、 キズナや、信頼、友情とやらに邪魔される！ |
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……おじさま、もうよしましょうよ。 |
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そこまでして手に入れる力に、 なんの意味があるのですか……？ |
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うるさいうるさい！こどもにはわからんのじゃ！ ワシがどれだけ、念願だったか……！！ |
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世界征服が実現すれば、ワシは今度こそ…… |
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…はずじゃったのに！！ |
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…………は？ え、いやいや？オレの聞き間違いかな？ |
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……聞き間違いではなさそうですよ、マスター。 |
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お、おじさま……？ 世界征服して、 悪いことをしつくすのでは、ないのですか……？ |
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勿論じゃ！強い男はモテるからな！！ |
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いやいやいや！？おかしいよね！？ 世界征服して叶えることなのそれ！？ |
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おじさま……そんな……私は……てっきり……。 |
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平和なんだか、物騒なんだか、わからなくなる……。 |
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……なんだかなー。変わってないね、博士。 |
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なんとでも言うがいい！ ワシには立派な夢じゃ！ ……ええい！いまいましい！ぽちっとな。 |
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ななななな、なんだっ！？ |
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……この衝撃は、間違いありませんね。 爆弾です！！！ |
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ロボロボ団が言ってた爆弾は、 本当にしかけてあったんだね……！！ |
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どのみち計画崩れなんじゃ。 全てを道連れに削除させてもらうぞ！がはは！ |
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いやいやいやなんてことしてんの！？ ど、どどど、どうしよう……！！ |
| …… | |
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――やっと追いついたぞ！！ |
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レ、レトルトさーーーん！！ |
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みんなこちらだ！！さあおいで！！ |
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わわわ！早く逃げよう！！ |
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ヒ、ヒサキちゃん！こっちだよ！ |
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でも……！！ おじさまが！ |
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先導致します！！ |
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――キミたちなら、本当の真実に たどりついてくれるとは思っていたが、 |
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ロボロボ団はメダリンピック会場だけでなく、 この洞窟にも爆弾をしかけていたとは… |
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ロボロボ団ってこういうところあるよね！ 変なところで、やらかしてくるの！！ |
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サキやアリカも、無事なのは安心したけど……！ 早くオレたちも逃げないとね！ |
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――なんか、変な音がしない？ いやずっと崩れる音はしてるけど……！！ |
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……！アラセ様、皆さま、頭上です！！ |
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っえ！？う、うわ！！なんか降ってきた！！ 危ない！！ |
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……っうわわ、ガレキが降ってきたね！ 間一髪って感じだけど、分断されちゃった……！？ |
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アラセとヒサキ、クロスが見えなくなっちゃった！ おおい、3人とも大丈夫！？ |
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――っこっちは大丈夫！みんな無事！ そっちも大丈夫なのかな！？ |
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ううむ困ったね……こちらからそっちに行くのは、 少々時間がかかってしまいそうだ……。 |
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こっちはこっちで、なんとかしてみます……！ そっちはそっちで、逃げてください！ |
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心苦しいが、そうさせてもらうよ……。 ……アラセくんたちを、信じよう。 |
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はい！！絶対脱出しますんで！！ また洞窟の外で、会いましょう！！ |
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……って言ったはいいものの…… さあて、どうしようか……あはは……。 |
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…………やっぱり、私…… アラセさん、ごめんなさい！ |
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うおお！？ど、どうしたの！？ |
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わたし、おじさまのところへ戻ります！ やっぱり、放っておけませんわっ！ |
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でも、アラセさんとクロスは逃げてください！！ わたしひとりで、大丈夫です！！ |
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いやいやいやいやっ！！ちょっとまって！！ オレも一緒に行くっ！！！ |
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今回こそ、わたしのワガママに アラセさんを付き合わせるわけには……！ |
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ヒサキちゃんに付き合ってそうするんじゃないよ！ ……オレも、そうしたいんだ！ |
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だから、一緒に行かせてほしい！ |
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アラセ様とお嬢様なら、そうおっしゃると思っていました。 ……もちろん、ワタクシもご一緒させてください。 |
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お二人とも……。 本当に、ありがとうございます。 |
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よし！そうと決まれば、急ごうか！！ |
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はい！！ |
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――おじさまっ！？ ご無事ですか！？ |
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――なななっ！？ ヒサキ！？なんで戻ってきた！？ |
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だって、おじさまを 見捨てて逃げるなんてできません！！ |
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えええい！ バカなのか！？ ワシはワシで、逃げるルートがあるに決まっておる！ |
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……博士に言われたくないなあ。 |
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なんじゃとう！？ |
| パラレルデウス | ――……ガガガ |
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！？っえ、いま、動いた！？ |
| パラレルデウス | ………ガガガ、ガギ、ガガ！！ |
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ななな！ こらパラレルデウス！言うことを聞くんじゃ！ |
| パラレルデウス | ………ギギ……ギ……！！ |
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ひゃっ！！ |
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あぶないよ、ヒサキちゃん！！ 下がって！！ |
| パラレルデウス | ガガガガガ！！ |
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っ！？出口が、ふさがれて……！！ |
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爆破の衝撃で、エラーが発生しておる！ |
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もはやワシの命令もきかん！ 止めるのは不可能じゃ……！！ |
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いや、心配いらないよ。 ……オレとクロスで、止めてみせる！！ |
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アラセさん、でもっ！ |
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クロスと一緒なら、きっとやりきれるって信じてるから！！ ね、クロス！ |
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そうですね。 ……アラセ様となら、やれる気がいたします。 |
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…………。 私も、助太刀いたします！！ |
| パラレルデウス | グガガガガガ！！！！！ |
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行くぞ！ クロス！！ |
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敵性存在を制圧致します！ |
| 行為断定 | |